産経新聞にラジオ殺しのレコーダーとして、三洋電機のラジオ付きICレコーダー「ザクティ サウンドレコーダーICR-XRS120MF」が紹介されていました。
(参考記事:
asahi.com)
ていうか全角英数使うのやめようぜ…ラジオ殺しと物議を醸しているのは、ICR-XRS120MFにトーク部と音楽部を分析するソフトが搭載されており、曲だけを1曲ずつ保存する機能が付いている為だそうです。
でもこの機能を使うという事はトークに魅力がないって事じゃないですか?
トーク目当ての番組を聞くなら、この機能を使う事はありえないですし、何かCDが売れない原因を違法DLのせいにしている音楽業界に近いものを感じました。
もしそれでもこの機能を使われるのが嫌なら、いっそ音楽を流すのをやめてしまえばいいじゃない。
それに携帯ラジオ機として使うには実売24,000円はちょっと高いような。
あくまでICレコーダーとしてのおまけ機能なんじゃないかと。
ラジオを気軽に聞きたいユーザー層に合っていない気がする。
ただしソフトウェア実装という事で、今後三洋が出すエントリー向け製品にこの機能が乗るとなるとまた変わってくるかも知れませんね。
(
ICR-XRS120MF製品サイト)
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